平成２３年９月１０日（土）、富山県支部定期総会が富山市の名鉄トヤマホテルにおいて開催され、支部会員や来賓４０人が出席した。議事に先立ち、村上支部長の挨拶があり、来賓の山田同窓会長からは同窓会の活動近況や今後の支部設立の動きなどの挨拶があった。議事はまず、事務局から総会の有効成立が報告され、平成２１年度・２２年度の支部活動報告、収支決算報告並びに監査報告が行われ、引き続き役員改選が行われた。その後、平成２３年度の支部活動計画、収支予算案等の審議がなされ、原案どおりすべて承認された。役員改選においては、村上支部長をはじめほとんどの前理事が再選され、新任には若干名補足選任されて事務局原案どおりすべて承認された。続いて講演会が開催され、ＮＰＯ法人富山の名水を守る会理事長・岡岸喜義氏による「富山の名水あれこれ」と題し、富山のおいしい湧水について講演があり、参加者全員が聴講した。講演会後懇親会に移り、来賓の吉村副会長から祝辞が述べられ、引き続き乾杯の発声で開宴された。懇親会場では支部間の交流や会員同士の近況報告等など、交流の場として終始賑やかな雰囲気の中で大変な盛り上がりをみせ、長時間にわたり歓談が続いた。最後に、元応援団長の山下石川県支部事務局長が富山県支部発展のエールを切り、参加者全員で学歌斉唱を行い、得能副支部長の万歳三唱で閉宴となり、別れを惜しみながら２年後の再会を約束し終宴となった。富山県支部役員、会員の皆さん、大変ご苦労さまでした。