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屋形船で長岡花火大会と錦鯉・小千谷ちぢみの里見学

新潟県支部 支部長 志賀 晃

平成20年8月2日 土曜日 さあ、いよいよ三年間の時を使い計画した長岡花火の鑑賞会に出発の朝を迎え「さあ いよいよ始まるぞ」皆さんを夏の新潟へお迎え出来る嬉しさと学園バスの運行と各支部の皆様のご協力に感謝をしながらバスの運行時間と各バス停予定場所に連絡をとり無事計画通りの時間で運行され改めて感謝したしだいです。 新潟県支部の役員は、宿泊施設である「ホテル新潟」に午後1時半に集合、準備の最終確認に余念がありません。 部屋割・新幹線の切符・集合時間と乗車列車の確認など最後迄確認又確認でした。 緊張感の中、夏の暑さの忘れ午後3時30分に北陸道黒埼サービスエリアにて満員の学園バスをお迎えし参加していただいた皆さんと再会をしました。 ホテルまでの道案内しながら2002年日韓ワールドカップサッカーで試合が行われた「ビッグスワンスタジアム」を高速道路から見てもらいながらホテルへ到着受付を済ませてもらい部屋で休憩を取って・・・さあ上越新幹線にて新潟駅から長岡駅まで移動だ。 会長の浴衣姿・・ご覧あれ! 手に持っている団扇を今回皆さんに配布しましたが、この団扇が、後に大活躍をしたのでした。 土曜日と重なった花火大会の人出は、過去最高の人出を記録し、屋形船までの道のりも予想に反して大混雑・・やっと屋形船についてさあ花火大会のはじまりです。 総勢80名で乗り込み我々の席は、事前にお願いの甲斐が有り、打ち上げ場所の正面に座り、花火の炸裂する衝劇波を体全体で受けスケールの大きさ・音の大きさ・色彩の鮮等を五感いっぱいで感じて思い思いに大声を出し、感動を胸いっぱいにつめて花火の鑑賞を終えました。 一度観   花火鑑賞のお客さんが一気に長岡駅に向かったからさあ大変・・・・・・!我々も初めて駅の入場制限を見てボーゼン・・その中にあの団扇が高々と人混みの中から出て合図を送ってくれているではありませんか。 総2階の上越新幹線Maxとき号に乗り長岡を後にして新潟駅に到着全員ぶじに帰った事を確認するとさあここからが、昭和53年卒業のミニ同窓会の始まり・・・ 遠くは京丹後市・静岡市からこのイベントに家族全員で 又、御夫婦で参加していただいて久しぶりに卒業以来の再会に同窓会のすばらしさを再確認出来た夜でもありました。

翌日8月3日 日曜日 午前9時にホテルを出発万代橋を左手に見ながら新潟市で一番新しい橋、柳都大橋を渡り新潟市の中心路「柾谷小路」に進み国道の道路原標国道7号と8号の終点と始点を過ぎて市内を回りながら次の見学場所「にいがたふるさと村」へ、ここは、県内の特産が全てそろう道の駅です。旧白根市、現在の新潟市南区白根ここは、信濃川の支流中之口川の両岸で大凧合戦が行われる所です。 この大凧を展示し実際に凧を揚げてくれる大凧会館を見学しました。 この大凧会館の学芸員の方が、学園のバスを見て自分の子供も「福井工大の卒業生ですよ。」と嬉しそうに話してくれたことに改めて学園のバスが走ってくれた事の大切さをかんじました。 バスは、北陸高速道から関越道に入り中越地震の復興の跡が見られる小千谷市へ昼食は、地元へぎ蕎麦の有名店「綿屋」海藻ふのりをつなぎに使った独特の小千谷そば盛りつけは「へぎ」と呼ばれる入れ物に入った蕎麦に舌鼓を打ちながら楽しく昼食をとりました。 昼食後は、泳ぐ宝石と言われる「錦鯉」を実際に泳いでいる池の畔で、研究員の方から説明を受け改めて関心をしました。 ちょうど駐車場を挟んで、前と後ろにある「錦鯉の里」と「小千谷ちぢみの里」ここでは、実際に自分だけのハンカチを作ったり又、ちぢみの出来る工程を見ることが出来るばかりでなく、ちぢみの反物などちぢみを使った色々な製品をおみやげとして買い求めることの出来る所として、女性の皆様にご好評でした。 今回花火だけではなく、このような「ちぢみの里」の見学も楽しみの一つと言うことを教えて戴き計画をした幹事一同大変嬉しかったことを御礼申しあげます。学園からバスで、来て戴いた方々とは、午後2時にここ小千谷市で分かれ最後まで、感動を持って帰って戴いたこととに嬉しくおもいます。又、関東方面から来て戴いた方々には新潟支部で用意したマイクロバスで、次の新幹線駅浦佐駅まで送り別れを惜しんだしだいです。 皆さんから「来年も長岡花火を屋形船で見よう」と発案がありました。 こんなにすばらしい懇親会を成功出来た事は、同窓会皆様のの御協力とこの計画を立案し又、準備をしてきた新潟県支部役員全員の結束が、結実した賜物と感謝しております