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【福井県支部】<福井工業大学同窓会県内企業経営者の集い2019>を開催しました。

去る令和元年7月6日(土)、福井アカデミアホテルにおいて「福井工業大学同窓会県内企業経営者の集い2019」が盛大に開催されました。

 福井県は全国で人口当たりの社長輩出率が、長年の間第1位を保っているのはご承知のとおりです。その中でもわが福井工業大学出身の社長数が福井県内で一番多いことを全国の同窓生の皆さんご存じでしょうか。昨年のデーターですが、福井工業大学出身の社長は民間会社帝国データーバンクの統計数値ではございますが、福井県内で188名(登録のない社長も数多くいらっしゃると思われます)が登録されております。福井県支部では、これら県内で活躍されている企業経営者の方々が、何らかの形でつながりを持ったり、情報交換を行った場合、そこには新しい市場が、また新しいお仕事が生まれるのではないかと考え、令和元年とわが福井工業大学が卒業生を社会に送り出してから50年となる節目の年に、このように県内企業経営者のための情報交換会、異業種交流会を開催させていただきました。

 当日は、催しを1部と2部に分け、第1部ではパネルディスカッション形式で経営者にとって喫緊の課題となっている新入社員の採用について、福井工業大学より川島地域連携研究推進センター長、島田キャリアセンター長、経営者代表としてS60年建設工学科卒業の水元工務店代表取締役社長水元一暁様にご参加いただき、熱心に討論を展開していただきました、第2部では、懇親会形式で、参加した経営者の方々が、それぞれ異業種交流と情報交換に活発に活動され、時間のたつのも忘れるほど、会場は熱気に包まれておりました。
懇親会には大学からも、掛下学長、金井理事長をはじめ、多くの来賓のご臨席を賜り、大変盛り上がった懇親会となりました。
 また、今回の実施については山田健治福井工業大学同窓会長をはじめ福井工業大学同窓会担当事務局の絶大なご協力を賜り、令和元年「福井工業大学同窓会県内経営者の集い2019」を成功させることができました。
 福井県支部といたしましては、今回の集い実施を十分に検証し次の開催向けて取り組んでまいりたいと思っています。今回参加していただいた同窓生企業経営者の皆様方、ご参加本当にありがとうございました。次回開催にもふるってご参加いただくようお願い申し上げまして、「福井工業大学同窓会県内企業経営者の集い2019」のご報告といたします。

                                                                      福 井 工 業 大 学 同 窓 会
                                                                      福井県支部長 小林 登志夫