イベント・活動報告

原子力技術応用工学科 公開講演会を開催しました

平成27年11月11日(水)に本学原子力技術応用工学科の主催による公開講演会「放射線と量子工学の新展開-福井・大阪の連携-」を開催いたしました。外部講師として、大阪大学の原子力の専門家である大学院工学研究科、環境・エネルギー専攻の山中伸介教授、西嶋茂宏教授、粟津邦男教授をお招きし、それぞれご講演をいただきました。

まず、山中伸介氏には「福井工大・阪大連携を中心とした新しい大学間協力」と題し原子力分野における教育研究協力の今後の可能性についてお話いただきました。次に、西嶋茂宏氏には「福島の除染と材料科学の新展開」と題し、福島での除染についての最新の研究・対策をご説明いただきました。さらに、粟津邦男氏による「量子放射・レーザーによる難病治療の最前線」と題した講演では、レーザーを利用した最新の癌などの難病治療最前線を映像等を用いてご紹介いただきました。

その後、この3名の先生方と、本学原子力技術応用工学科の吉橋幸子教授をパネラーに加え、原子力を中心とした教育・研究の幅広い分野についての今後の展開について、パネルディスカッションが行われ、フロアからの質問にも答えました。

一般市民の方や、本学の学生、関連分野の専門家のご参加をいただき、最新の研究分野の現状など、普段なかなか聞けない話を聞くことができとても興味深かった、との感想をいただきました。福井工業大学では、これからも本学の研究分野を市民の皆様にも公開するこうした講演会を開催して参ります。みなさまも是非ご参加ください。